



| C10をベースに都市近郊や支線の旅客用に製造された機関車。規格の低い路線でも使用できるように軸重軽減と固定軸間の短縮が図られている。 外観は4種類に分けられ、第一次が23両で、蒸気ダメが前、砂箱が後ろにある。第2次量産からこの位置は逆となっている。第2次の製造数が最も多く117両で、これが標準形とされている。第3次は戦時中から貨物用や入れ替えように変わり、粘着重量の増大が図られた。外観は水タンクを大きくしたため、炭庫上部もナナメではなく水平になり、サイドタンクもキャブ下側の線が標準形ように揃っていない。第4次は基本的には第3次と同じだが、戦時中製造のためにドームやデフレクターが角形で木製のものもあった。 製造両数は381両、第1次:1〜23,第2次:24〜140、第3次:141〜246、第4次:247〜381。1932年から1946年にかけて、日車、汽車、日立、川崎で製造。 イラスト上から大井川鉄道のC11190号機、227号機、312号機。 最後は真岡鉄道の325号機。 |
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